イースター島に行ってきました。

  • 2009/04/18(土) 07:29:46





モアイです。






あっちにもこっちにもモアイ。


イースター島、うわさ通りモアイには事欠かない島でした。


「おー、モアイだー。イースターっぽいねー。」
と最初は見るたびに喜んでいたけど、たくさん見ているうちにだんだん日本のお地蔵さんに見えてきた。ちょっと親近感わいてきました。





人は十人十色。


モアイも十モアイ十色。




横から見ると結構薄っぺらいのね。





もっとずんどうな円柱型かと思ってたけど、意外にスリムでした。






頭に載っている赤い石はどう見ても帽子にしか見えないけど、博物館の説明によるとラパ・ヌイ(イースター島のことを、島の人はこう呼んでいる)の人のちょんまげ説が有力らしい。


いやー、でも帽子でしょこれは。
わたしの中では帽子説がいまだ有力。


左下の写真は、正座をしているモアイ。
モアイが切り出されていた山、ラノ・ララクにありました。


ここには切り出している途中のモアイ、完成したまま放置されているモアイ、倒れてバラバラになっているモアイ、体が土の中に埋まってしまっているモアイがそこらじゅうにごろごろ・・・。


何かみーんなふてくされた顔してました。


運び出していないモアイがすぐ近くにいっぱい転がっているのに、新しいモアイを造り続ける感覚がわからん・・・。


何かの理由でボツになったのか、それとも同時にたくさん造ってて急にぱったりやめたのか・・・。


あんなでっかいもの、切り出すの大変だろうにー。







ラパ・ヌイにはモアイにまつわる悲しい歴史があることをここに来て始めて知った。



モアイを造る為に森林を破壊し続け、モアイ造りに人手がとられたことで農業が滞り、食糧危機になってしまった。



そして島の人達はモアイを造ることをやめ、乏しい食料を巡って争い殺し合いを始めた。



そして、モアイを作っていた村と敵対していた村の人達が、敵の守り神であるモアイを次々に倒していった。






守り神を造る事が戦争につながったなんて・・・


まさに本末転倒。


モアイがふてくされて見えた理由が分かった気がした。


悲しい歴史を繰り返さないよう、今は植林が行われている。
ラパ・ヌイの固有種の植物も見つかり、研究が進められているらしい。


とっても美しい島、イースター島。モアイを立て直すことが出来たように、時間はかかるけどいつか緑はもどるはず。


もっともっとキレイなイースター島になってほしいです。






日本企業が協力して立て直した15体のモアイが立つ島最大の祭壇「アフ・トンガリキ」に日の出を見に行きました。


まだ薄暗い中、いきなり後ろの方でゴゴーっと火の手が上がった・・・!


えぇー!こんなところで焚き火?!ってびっくりしてたら、博物館で見た昔のラパ・ヌイの格好をした男の人が枯れ草に豪快に火を放ってた。






何かの儀式なのか、単に寒かっただけなのか・・・
(ちなみに彼は、フリースを着込んだ金髪の彼女を連れており・・・日の出デート?細マッチョな男前さんでした。)





やはり、謎に包まれたイースター島なのでありました。





rie


おまけ
写真のどこかに私がいます。
暇で暇で・・・という人、気が向いたら探してみてくださ〜い。

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